本件は、父親に当たる日本人男性が、自分の胎児を認知することの承諾を、母親であるフィリピン女性が、宣誓供述書の中で承諾するAFFIDAVITです。

この女性には、フィリピンで結婚した、フィリピン人夫がいましたが、ご存知のようにカソリック教徒は、離婚できません。一方で、日本人の男性との間に子ができ、その胎児認知手続きの依頼があり、その手続きの中で、上述したAFFIDAVITが必要となり、作成した次第です。

ちなみに、フィリピン等離婚ができない場合は、原点に帰って、その婚姻についての「婚姻無効裁判」を起こすことで、多少の費用と裁判時間はかかりますが、婚姻そのものの無効を勝ち取ることは可能です。
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AFFIDAVIT作成関連国際結婚事情の胎児認知も!